渡米前のCOVID-19検査陰性結果提示義務の取り消しについて

2022年6月12日(日)午前0時1分(東部標準時)より、米国疾病予防管理センター(CDC)は、外国から米国行きのフライトに搭乗する渡航者に対して、搭乗前にCOVID-19検査の陰性証明または回復証明の提示を求める指令を取り消しました

但し、COVID-19ワクチン接種を完了した 証明を提出することは引き続き必要

なお、米国市民、米国永住者及び移民ビザ所持者を除くすべての米国への渡航者は、米国行きの飛行機に搭乗する前に、COVID-19ワクチン接種を完了した証明を提出することが引き続き必要となります。

COVID-19ワクチン接種要件

米国市民、米国永住者及び移民ビザ所持者を除くすべての米国への渡航者は、米国行きの飛行機に搭乗する前に、COVID-19ワクチン接種を完了した証明を提出することが必要となります。この規定は、米国市民、米国永住者(グリーンカード所持者)、移民ビザ所持者には適用されません。

この規定の例外は非常に限られています:

  • 18歳未満の子供
  • 医学的にワクチンの接種が不可能な方
  • 緊急の渡航者で、適時にワクチン接種を受けることができない人

人道的な例外措置は、極めて限定的な場合にのみ承認されます。人道的な理由による例外や免除の詳細を含む、このCOVID-19ワクチン接種の義務化についての詳細は、CDCのウェブサイト(Non-U.S. citizen, Non-U.S. immigrants: Air Travel to the United States | CDC) をご覧ください。

COVID-19ワクチン接種を終えている方は、米国出発前に航空会社へ提出するワクチン接種証明書を持参の上渡航してください。ワクチン接種証明書は、公的機関から発行された、紙面またはデジタル証明で、渡航者の名前と生年月日、接種したすべてのワクチンの製品名と接種日が記載されていなければなりません。 CDCは、米国への渡航を目的とした場合、アメリカ食品医薬品局(FDA)が認可したワクチンと、世界保健機関(WHO)が緊急時に使用するリスト(EUL)に掲載されたワクチンが対象となると決定しました。詳細はこちら をご覧ください。

 

 

COVID-19ワクチン接種に関するお問い合わせ

大使館および領事館は、COVID-19ワクチン接種の要件についての質問にはお答えできません。一般的な質問は、上記のCDCおよび国務省のウェブサイトにある「よくある質問」をご覧ください。個々の具体的なお問合せについては、ご利用の航空会社に直接ご相談ください。

COVID-19ワクチン接種に関するよくある質問(英文のみ)

 

 

在日米国大使館・領事館情報から

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。