人は必ず失敗をおかすものですが、それを補うのが昨今のAI技術やハイテク技術との融合です

かつての日立造船内の旅行社OBのS氏がそうおっしゃっています、氏は親会社の造船部門のおられて旅行部へ転籍さた方なので、旅行の仕事をこなされるのも技術系のアルアルで、石橋を叩いて渡るが如くの進め方を為されておられたので、私はリスペクトしていた方です、ええ加減な旅行業界に有りがちな、ええ加減な人ではなかったので、敬愛する御仁のひとりでしたが、新型コロナ禍の最終盤で業界を去られました、お互いええ加減な業界で、研鑽を詰んだ戦友として勝手にさせて貰っていたましたので、残念です

さて本題ですが

一応ヒューマンエラーを少しでも軽減する、ダブルチェック(〓管制タワーとは別の管制所にいた東京ターミナル管制所の管制官によって警告が為されていた0)が為されていたんですが、機能されなかったんですね、「油断」と「慣れ」 は怖いですね、最後は人間様が判断を下すので!此れがファクトですね

小生の見解

1)海保機には責任なし

2)JAL機にも夜間なので責任なし(でも微妙?)

3)特に夜間なので、管制塔の管制官の指示が一番なので、責任はやはり管制塔管制官にあると考えます

 

 

 

羽田衝突事故・経過報告への疑問…身内の海保庁と管制部への調査に「遠慮」か

2025年1月7日

昨年(2024年)1月2日に東京国際空港(羽田空港)で発生した海上保安庁の航空機(海保機)と日本航空(JAL)機の衝突事故について原因を調査している運輸安全委員会は先月25日、経過報告を公表。

【事故原因のキモ①】➡︎ 管制タワーの滑走路占有監視支援機能はC滑走路への海保機の侵入を検知して注意喚起を発していたが、タワー管制官はそれを認知せず、一方で東京ターミナル管制所の管制官は注意喚起表示を認知し、タワー管制官に衝突の15秒前にスピーカーによるホットラインで問い合わせを行ったもののタワー管制官には意味が通じていなかったことがわかった。

これについて運輸安全委員会は管制塔の3名の管制官にはヒヤリング調査を行っている一方、東京ターミナル管制所の管制官に対してはヒヤリングを行っていない。

(中略)

【事故回避のキモ】➡︎海保機が誤侵入したとしても、タワー管制官がこれに気が付き、海保機にただちに退去指示を出すか、JAL機に着陸のやり直し(着陸復行)を指示していれば、衝突は回避できたはずである。

(中略)

 

【事故原因のキモ②/①と重複】➡︎管制タワーとは別の管制所にいた東京ターミナル管制所の管制官は注意喚起表示を認知していた

東京ターミナル管制所とは、羽田空港および成田国際空港において離陸後、着陸前の航空機についてターミナル・レーダー管制業務及び進入管制業務を行う管制機関である。

【事故原因のキモ②/①と重複】➡︎ この東京ターミナル管制所の出域調整席を担当していた航空管制官は、「滑走路占有監視支援機能」の黄色の注意喚起表示を認知していた。

そして、海保機と着陸するJAL機がC滑走路を重複占有しているため、JAL機が着陸せずに着陸復行するのではないかと考え、タワー管制官に衝突の15秒前にスピーカーによるホットラインで、担当タワー管制官に問い合わせを行った。⬅︎⬅︎⬅︎【キモ中のキモ】ここですよね「JAL機はどうなっているか」の別の航空管制官によるワーニングですよね

しかしながら、注意喚起表示を認知していなかったタワー管制官には意味が通じなかった。

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。