航空機事故でいつも思うのですが、事故が起きた航空機で、よくもこんな航路に日本人が搭乗しているもんだと変に感心してしまいますが、しかし今回のシンガポール航空機の乱気流に巻き込まれた事故での搭乗客に日本人は搭乗していなかった、

たまたまかもしれませんが、ふと思いました、日本人はもう活発に海外旅行をしなくなったんだと・・(200人も搭乗していたなら、きっと1人位は日本人が搭乗している筈だと内心思っていましたので)

40数年も前には、イギリスには多くの留学(遊学)(卒業旅行)する大学生が一番多く搭乗したのがシンガポール航空と言っても言い過ぎでは無いと思っています、その頃の欧州への個人向け航空券代はとても高額で、価格訴求した航空運賃を販売設定していたのは、シンガポール航空と大韓航空のほぼ2社でした、

特にシンガポールと言う国が英国が旧宗主国(植民地)で在った関係上、欧州地区、特に英国への便は往来が活発でしたので、学生には、旅行代理店は、当時でもその安全運航への信頼性良く承知していたので、シンガポール航空便の利用を強く薦めていました、航路は大阪からなら伊丹〜台北〜香港〜シンガポール〜ロンドンでした

 

乱気流による緊急着陸のシンガポール航空機、病院の発表によれば死者は英男性、シンガポール航空の発表では乗客211人、負傷者の出身国はオーストラリアが最も多く56人、イギリス47人、シンガポール41人、ニュージーランド23人、マレーシア、スペイン、米国とアイルランドなど全17カ国で、日本国籍の搭乗者はいなかった。

 

 

 

Who was on flight SQ321
The Singapore Airlines flight carried 211 passengers from multiple countries.
Country Passengers
Australia 56
United Kingdom 47
Singapore 41
New Zealand 23
Malaysia 16
Philippines 5
Ireland 4
US 4
India 3
Indonesia 2
Myanmar 2
Spain 2
Canada 2
Germany 1
Israel 1
Iceland 1
South Korea 1

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。