昨日の当マガジンでの話題ですが、中国渡航前の防疫管理要件が緩和された印象に映るのですが、かえってややこしいことになりました

抗原検査もしくはPCR検査とのどちらの検査でも中国渡航前検査は可能となりましたがその抗原検査って、日本では、コロナ禍でとてもトラブルが多かった検査方法でした

 

🔜日本では厚労省が今でも発出している、日本国へ帰国する際の抗原検査については【抗原定量検査】と成っています

他の抗原検査の『抗原定性検査や』や『迅速抗原検査』は不適当で、認めていませんね

 

抗原定量検査(Quantitative Antigen Test(CLEIA、ECLIA))

※抗原定性検査ではない

  • 注)「Throat (swab/smear)(咽頭ぬぐい)」の検体名や、「Rapid antigen(test/kit)(迅速抗原検査)」の検査方法など、日本では認められていない検体名や検査方法の記載で無効になる証明書が見られるので、取得の際は現地の医療機関に十分に確認をお願いします。

 

前々職の後輩、豊田さんと昨日意見交換させてもらって、氏曰く、日本での中国政府出先機関である中国大使館からのホームページ『中国語版』を観て下さいと『抗原自测』と成っています、それって市販の検査キットでは?と氏、

自2023年4月29日起,搭乘国际航班赴华人员可以登机前48小时内抗原自测替代核酸检测

 

合わせて、中国での日本政府の出先機関からの情報です

抗原検査は自ら検査キットで行うとされています。』やっぱり自分で買った市販キットでええとなっています?????

新型コロナウイルス感染症(中国渡航に必要な手続)(4月26日更新)

令和5年4月26日

中国渡航に必要な手続(4月26日更新)

1.ビザ
日本人に対するビザ免除措置(15日間)は停止されています。
駐日中国大使館によれば、2022年3月15日から、観光を含むあらゆる種類のビザ申請が可能となっています。
また、有効な「居留許可」を所持する方、APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)を所持する方などはビザ取得不要とされています。
駐日中国大使館HP

2.抗原検査
駐日中国大使館によれば、2023年4月29日から、日本から中国への航空便搭乗の際には、(1)搭乗前48時間以内の抗原検査またはPCR検査を行い、(2)検査結果(陰性)をあらかじめ中国税関に申告(アプリ上)する必要があります。
抗原検査は自ら検査キットで行うとされています
駐日中国大使館HP
3.中国到着後
2023年1月8日から、中国到着後のPCR検査及び集中隔離は不要になっています。健康状態の申告内容に異常がなく税関の通常の検疫で異常がなければ、入国後の行動への制約はありません。

どうしたらええのん?

正直、判りません

実質上の『自己検査』での『自己申告』となった感ですが!

 

判りませんじゃ、前へ進めないので小社で案内は!

こんな変わり目には、常にトラブルが発生しますので、当社お世話のお客様へは『クリニックで受診』して頂き、『その検査は抗原検査』で『陰性結果の証明書の発行』を アドバイスする事に致します

抗原定量検査でも迅速抗原検査でも、どちらでも良いです、この検査は簡便で、結果が早く判り、検査料が廉価です、それでの検査で陰性証明書の発行をお薦めしようと現在考えています

 

 

迅速抗原検査については

後発マガジンにつづく

 

 

 

 

The following two tabs change content below.

村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。