現在、アフリカ・コンゴで起こっている、呼吸系の感染症ですが、即20年前の2003年の香港のメトロポールホテルの中国から来た宿泊客kからもたらされた呼吸系の疾患「SARS(通称:サーズ「重症呼吸器疾患」)」を思い出しました、それはあっと言う間に、飛行機で移動する旅行者と一緒に運ばれて、台湾・シンガポール・カナダまで広がりを見せました、しかしそれは、風が通り過ぎるが如く、すぅ〜と何処かに行ってしまい、終息しました

すぅ〜と風の様に去ったSARS事象があったので、既に新型コロナ禍の兆候が中国本土で現れ出していた2019年12月末、そして日本では2020年のご存知の横浜港を出港した「ダイヤモンドプリンセス号」からの出た感染症から端を発した、新型風邪(新型コロナ)も、大丈夫、

ただの季節性インフルエンザかもとの意識だった事を当時の旧知の旅行代理店の人達の捉え方だった、「暖かくなる夏になれば、風邪も収まり2020年東京五輪も無事開催されるわ」と皆さん云っていた(2020年1月24日開催の旅行情報交換会で集まった同業者達は)

しかし、そうは問屋が卸さず、なんとその災難は、日本では4年間震撼させた

ダイヤモンドプリンセス号内での感染時系列

2020年1月20日に、横浜港を出港したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客で,

2020年1月25日に、香港で下船した80代男性が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患していたことが

2020年2月1日確認された

20202月2日に、香港から同報告を受けた厚生労働省は, 2月1日那覇港寄港時に検疫を受けた船員乗客に対し,

2020年2月3日に、再度横浜港で検疫を実施した。

同日夜から検疫官が船内に入り, 全船員乗客のその時点での健康状態を確認しつつ, 出港時から2月3日まで発熱または, 呼吸器症状を呈していた人およびその同室者に対し, 口腔咽頭スワブ検体を採取した。一部の検査結果が

2020年2月4日に判明し, 31人中10人でSARS-CoV-2 RNAが検出された

なお, DP号は船員乗客各8の計16デッキに2名部屋を基本とする部屋があり, 世界57カ国から船員1,068人, 乗客2,645人の計3,713人が搭乗していた(集計時点により乗客数に変動あり, 乗客用客室を利用していた船員は船員として算出)その後

2020年4月15日までに、確定症例712例が確認され, 少なくとも14例の死亡が確認された

 

上記は、日本国国立感染症研究所コラムから

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。