有難いことに、企業法人の出張旅行の手配を請け負っているので、物の道理が解られている企業では、小社が海外出張にお出掛けになる課員さんに出来るだけストレスが掛からない様に十分な配慮をしていると思って頂いているので、
出張決済を下す上席さんには、そんな小社の配慮に対して、とても深い理解を頂いていますので、本当に助かっています(毎度の両論併記ですが、それが逆の場合も多々在ります)
近年、特にこの約20年間そして新型コロナ禍明けた今、どんでもない事が国際線航空運賃に変化が起きています、
機内で少しでも快適に過ごしたい座席位置には、その位置(前方、後方など)で課金、荷物が在る場合にはその荷物に課金、旅行代理店内でも、航空会社の予約システムを代理提供しているプラットフォームを持つそのシステムプロバイダーにはシステム使用料が必要ですし、そのプロバイダー経由の予約時には課金徴収される航空会社も在ります
また、航空会社では予約時期のタイミングやその座席を保持して置く期間の長さによっても、運賃差異が設けられています
最もえげつないのが、欧米路線です、
最近、巷間云われ出している格安航空会社(俗称LCC航空)より更にや廉価な「ULCC」なる名称が使われ出しています、「ウルトラ・ロー・コスト・キャリア」その中には、対人での搭乗手続きが希望なら、それへの接遇サービスに対してのチェックインカウンター使用なる課金(約100ドル位)を設定しています
アメリカではかつては本来の航空運賃に含まれていた、事前座席指定や荷物の運送賃は、現在は分離して追加課金しています、それを「ジャンク手数料(Junk fee)と称しています
その総額が直近23年間で、メジャー航空会社(3社:ユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空)、ULCC航空(2社:スピリット航空、フロンティア航空)合計5社で、座席位置への課金だけで120億ドル(約1兆8000億円)にものぼる収入に
村松社長
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