数名だと、思っていましたが?!
ANAとJALのグループ会社の98人、国の試験でカンニングに関与
2024年2月21日
東京・羽田空港の制限区域内で車両を運転する許可をとるための国の試験で、全日本空輸(ANA)ホールディングスは20日、カンニングなどの不正行為に関わったと発表した。ANAなどの社員がオンライン受験する際、教本を見ながら解答していた。
日本航空(JAL)もこの日、同様の不正に関わったと明らかにした。
国土交通省によると、空港内で車両を運転するためには、空港管理者の許可が必要で、制限速度や停止位置といった守るべき交通ルールの知識を問う試験に合格しなければならない。