日本では夜行寝台列車がかなりの数で廃止されましたが、欧州では夜行（寝台）列車の復活がトレンドになってきているとの事です。鉄道おたくには、朗報でしょうか❓

【国際情勢分析】欧州で復活する夜行列車、仏蘭など「飛び恥」影響
日本で惜しまれつつも次々と姿を消している夜行（寝台）列車が、欧州で今、再び脚光を浴びて復活し始めている。背景には、大量の温室効果ガスを排出する航空機での移動をな…
産経ニュース

フランス政府と仏国鉄の肝いりで復活したパリーニース線は、走行距離1088キロ　所要時間12時間19分、運賃はリクライニング席が19ユーロ　（約2500円)、2等寝台が29ユーロ、1等寝台が39ユーロ、同区間を走る高速鉄道TGV(所要時間6時間）の運賃が100ユーロ以上しますので、比較すればかなり安いですね。
法案では高速鉄道で2時間半以内にいける区間の国内航空路線は、すべて廃止するとの条項が含まれて注目されてます。

LCC(格安航空会）も増えて飛行機で誰もが便利で気軽に旅行を出来る時代から、温室効果ガス排出量削減のために少し過去に逆戻りの生活が、いずれ日本でも議論され実施されるのでしょうか？

航空会社は、反転攻勢の切り札として二酸化炭素排出量ゼロの水素燃料による航空会社の実用化を目指しているようです。

 

ヨーロッパに｢夜行列車黄金時代｣はやってくるか | 海外
5月24日、オーストリアの首都ウィーンからオランダのアムステルダムへ向けて、新たな夜行列車が出発した。誕生以来、ヨーロッパで数々の成功を収めているオーストリア鉄道の夜行列車「ナイトジェット」の新しい目…
東洋経済オンライン
 

 

 

 

 

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旅行アドバイザ―H女史

関西の大手電鉄系旅行社の営業を振り出しに、メーカー系傘下の旅行社を経てテクノストラベル起業に参加し25年が経ちました。趣味はスポーツ観戦、ケーキ屋・パン屋さん探訪、旅行