お客様が海外旅行されるに当たって、世界情勢を日々観察して置く事は海外専従旅行代理店にとっては、とても大切な仕事の一つです、只々旅行先の情報だけでなく、航空便が運航する地域や乗り換え場所の世情の観察も必要です

ご存知の世界史に学んだ、未だ100年位しか経っていない最近のイギリスの二枚舌外交(アラブ側にもユダヤ側にも実際の国土建設を約束した弊害)が、今日も続くパレスチナ問題ですが

現在の先進国と勝手に先進国が云っている先進国首脳会議(通称:G7)国の内、日本国とカナダは、イスラエルへの揺るぎない支持としての結束表明をしなかったんですね!

重ねて持ち回りの本年のG7議長国の日本が、結束表明をしなったんです、素晴らしいです

これが外交です、何故?日本政府が支持しなかったのか!それは世界の平和を希求する日本として、イスラエル側にも多くの問題があるのではないとの、強い意思表示がそれだと思いますが

パレスチナへの強い配慮が為されている日本の対応は秀逸です、久しぶりに平和を愛する日本国の真価が垣間見えました

 

米・英・独・仏・伊の首脳が共同声明、 イスラエルへの揺るぎない結束を支持

米国、ドイツ、英国、フランス、イタリアの首脳は9日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃を非難する共同声明を発表し、イスラエルへの「揺るぎない結束した支持」を表明した。

バイデン米大統領、マクロン仏大統領、ショルツ独首相、メローニ伊首相、スナク英首相は声明で「イスラエルが自国を防衛し、最終的に平和で統合された中東地域の条件を整えられるよう、われわれは同盟国として、イスラエルの共通の友人として、結束と連携を続けていく」とした。

G7加盟国5カ国は、ハマスによるガザからの攻撃の後、イスラエルを支援する共同声明を月曜日に発表したが、日本とカナダはその声明に署名しなかった

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。