元々近畿日本ツーリストには、素晴らしい自社パックツアーブランドが存在してました、そのブランド名は海外旅行は『ホリデイ』、国内旅行は『メイト』特に『ホリデイ』は、上質の旅を提供してくれていました、本物の海外旅行を知っている消費者には知る人ぞ知る海外団体旅行(いわゆる、パックツアー:旅行業法的には『募集型企画旅行』)ブランドでした、JTB社LOOKのそれより旅程内容は上質だった(私の40年前の実認識)、パックツアーを代理販売する多くの旅行代理店プロの間でも、信頼して販売できる旅行、パックツアーブランドでした、まさにプロ仕様とでも、国内旅行ブランドも日本旅行社のツアーブランド名『赤い風船』と双璧のこちらもプロ仕様の国内団体パックツアー名『メイト』でしたが、
そのパックツアーが既に在るのに近ツー社の一営業所課員が企画した同好の士の集まりとでも云う、募集型企画旅行が当たった、あれよあれよと集客を伸ばし、その課員はその成功で社長に上り詰められました
その販売集客方法は既にマーケットに先行していた新日本トラベル社の海外旅行ブランド『バカンスツアー』や国際ロータリー旅行社(ツアーブランド名は忘れました)、その2社が先兵として、通常の駅などのラックに並べられた旅行カタログ(パンフレット)を元に店舗営業販売していたパックツアーじゃなく、主に新聞広告や同好の士向け情報誌から旅行を募る営業販売です
その近ツー社の一社員は、社内の妬みを受けても、その新聞広告や同好の士向け情報誌からの営業販売の【クラブツーリズム】と云うパックツアーの販売実績で社長に登り詰めましたが、居心地が悪かったのか?出資者(ファンド)から焚き付けられたのか?判りませんが、近ツー社から袂を分ち、ファンド支援で会社を興しました、それがクラブツーリズム社です
肥後橋の近ツー社で一度、近ツーにいた後輩から紹介されて、その社長さんにお逢いしましたがその御仁、とても愛想が良く、社長の偉そうな感じは無く、とてもええおっちゃんでした
ややこしい話ですが、そのクラブツーリズム社をファンド(お金の元)が手放して、近ツー社でなく、親会社の電鉄がなんと買い戻したんです、今の経営実態が電鉄傘下なのか?!近ツー社傘下なのか?!は承知しませんが、まさに元の鞘にです(驚
近ツー社時代のクラブツーリズムの旅行説明会場が小社と目の鼻の先のビルで開催されて、説明会が終わった後は流れ解散となって、或る人たちはそのビル階下のイタリアンレストランでお食事されていました、その参加者の人たちの真後ろで、小生も昼食と摂っていましたので、そのツアーの後日談を耳をそば立てて良く拝聴したもんです^^;
次回はJTB社のおバカ社員が呑み屋で話している(社章をこれみよがしに光輝かしして)、真後ろに小生がその会話を聞いているとも露知らずで話している、内容です
当マガジンのタイトルは、JTB社社員が話していた
『最後は客が痛い目に遭う』と・・・・
まさに的を射た内容でしたので、流石日本一の旅行社の御社員だと思いました
合わせて、そのクラブツーリズムが新ブランドを販売し出した報道を目にして、当マガジンのタイトルを思いつきました
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クラブツーリズムは、 40・50歳代をメインターゲットとした自由度の高いツアー(募集型企画旅行)「旅’smart(たびすまーと)」の販売を開始した。団体パックツアーが持つ「楽で安心」という特長と個人旅行の「自由で気まま」という特長を合わせたもの。
クラブツーリズムは、60~70歳代を中心としたアクティブシニア層向けの募集型企画旅行に強みを持つ。下の世代からは、同社ツアーに対して旅行者自身で計画や手配を行うよりも楽で安心という声がある一方、行動や時間の制限などが煩わしいという声も多い。こうしたニーズに対応するために、新たなブランドを立ち上げた。
素晴らしい近ツー社のパックツアーを販売して来た者としては、 パックツアーブランド名を【シンメイト(Shin Mate)】とするんだがなぁ〜 【新メイト】(温故知新)
当マガジンのタイトルと関連付けてのキャッチ用画像は、いまだに大切に遣わせて頂いいるホリデイの旅行用書類入れです
村松社長
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