早晩、タイ国も理解する事だろう!しかし、毎度、述べてはおりますが、タイ国に来訪する外国人はドイツ人がコロナ禍前から多かったのですが、相変わらず多いですね、私の過去の認証と現認したのではロシア人・ドイツ人・豪州人・スカンジナビア諸国(特にスゥエーデン)・そして日本人、後述に記しますが、これらの国の男性は特にアジアでもタイが大好きです、

『なんで?』となりますが、言わずもがなでございます、大人の事情です

 

NNA-NEwS2021/12/27 01:59
タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は2021年12月24日、国内で新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」への感染が確認された人は累計205人となり、数日で倍増したと発表した。首都バンコクは年末年始の各種イベントの自粛を要請した一方、南部プーケット県や東部ラヨーン県など5県では、イベントの決行が承認された。CCSAは、人流が増える年末年始には、特に感染対策を徹底するよう呼び掛けている。

タイ国政府観光庁(TAT)は、きょう27日から31日にプーケット、ラヨーン、北部チェンマイ、中部アユタヤ、東北部ナコンラチャシマの5県で年越しのカウントダウンイベント「アメージング・タイランド・カウントダウン2022」を開催する。

参加者は新型コロナワクチン接種を2回完了していることを条件とし、事前登録やイベントの72時間前までに受けた抗原検査での陰性証明の提示、イベント参加者向けのアプリ「QueQ」のダウンロードを義務付ける。イベント会場では検温や定期的な消毒などを徹底する。

バンコク首都庁(BMA)は23日、国内でのオミクロン株の感染拡大を受けて、行政主導のカウントダウンイベントや年越しの祈とうを全て中止すると発表した。民間企業が計画しているイベントについては、中止ではなく自粛を要請する。開催する場合は、事前にBMAの許可を得る必要がある。バンコクでは、チャオプラヤー川沿いの大型複合施設「アイコンサイアム」と中心部の大型商業施設「セントラル・ワールド(CW)」で予定されている。

CCSAは24日、国内でオミクロン株への感染が確認された人は累計205人になったと発表した。22日には104人と発表しており、数日で倍増した。

大半が海外からの入国者だが、東北部カラシン県でクラスター(感染者集団)が確認された。バンコクポストによると、クラスターの発生源となったのは、ベルギーから帰国した47歳のタイ人夫婦。この夫婦は12月11日、バンコク近郊のスワンナプーム国際空港で国内線に乗り継ぎ、コンケン空港に到着した。帰国から5日後に受けたPCR検査で陽性判定を受け、オミクロン株への感染が確認された。濃厚接触者は100人に上り、これまでに25人のオミクロン株感染が確認されたという。

保健当局が、12月20~23日に全国の新型コロナ陽性者874人を無作為に検査したところ、オミクロン株が16.2%に上った。依然として「デルタ株」が83.8%を占めているが、オミクロン株の割合が拡大しつつある。

シリラジ病院のニティパット医師は25日、地元紙ネーションに対し「新型コロナの新たな変異株『オミクロン株』の感染者が増えるのは時間の問題」との見解を示した。同医師は、19日時点の感染者のうち、オミクロン株への感染者は3%ほどで、大半は症状が軽いか無症状という。ただ、同医師は2022年の初めには感染者数は急増し、1日あたり1万~2万になるとの見通しを示した。このうち2%前後にあたる200~400人は重症になる可能性があるが、この水準で推移すれば、医療機関が対応できる範囲にとどまるとしている。

12月の入国者20万人超

タイ保健省疾病管理局(DDC)によると、12月1~24日にタイに入国した人は21万7,101人。日本を含む63カ国・地域を対象とする隔離免除入国「テスト・アンド・ゴー(Test&Go)」が18万6,153人、観光地で実施されている「サンドボックス」が2万6,428人、隔離あり入国が4,520人だった。

国・地域別では、ドイツが1万8,434人で最多以下、英国が1万5,321人、ロシアが9,667人、米国が8,871人、シンガポールが8,402人で続いた。

タイ到着後のPCR検査で陽性判定を受けたのは588人で、陽性率は0.27%だった。1~23日に入国した陽性者221人を検査したところ、オミクロン株が52.9%と、デルタ株の47.1%を上回ったという。

政府は21日、入国申請システム「タイランド・パス」を通じたテスト・アンド・ゴーとサンドボックス(プーケット・サンドボックスを除く)の新規受け付けを来年1月4日まで停止すると発表した。

NNAニュースとは(Wikipediaから)

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。