タイトルの『スゥチャデス』と言っても、へぇ〜とおしゃる方は若人だ^ω^;

もう40年前ごろ以降だか?!査証(ビザ)申請書に書き込む、女性敬称がミセスやミスからMSになった

職業も警察官は『ポリスマン』から『ポリスオフィサー』に『ビジネスマン』も『ビジネスパーソン』に女性も、それらの職業に就いているからとかで、

日本でもそれらの職業呼称が続々と変更された『看護婦』➡︎『看護師』、『保母』➡︎『保育士」、そして話題のスチュワーデスは今は『キャビンアテンダント』とか云うらしい、小生には『スチュワーデス』・『スチュワード』がしっくり来る呼称ですが

服装もそうです、職場の女性はスカート着用と相場は決まっていましたが、今ではスラックスが定番です、動き易いとかで、じゃあ40年前のスチュワーデスはどうだったか⁉︎ですが

なんとミニスカだったんですよね、今ではメジャー航空会社でミニスカ制服で機内サービスを提供するCAは皆無でしょう?

このコスチュームに憧れて(観たさに)、乗った御仁がなんと多かった事は小生は知っています(爆笑

当時の爆発的ヒットTV作品『アテンションプリーズ』から

(後年、これの二番煎じの『スチュワーデス物語』と云うTVドラマでもそれはリメイクされています)

安全運航を謳うJALもまさしく、40年前は機内の安全運航管理を担う筈のスッチーはミニスカだったんです

 

前置きがとても長くなりましたが、この呼称が変更された背景には当時のアメリカの大きな政治的な意図が隠されています、その米国の政策とは今ではよく認知された

Political Correctness】です

政治的な立場上で、通常遣われている言葉や用語、果ては服装で差別や偏見を助長することがない様にと、

その前に対極の女性の立場をあからさまに主張する『feminism』と云う運動も在りましたが

今では完全に【Political Correctness】は、政治利用されている感を小生は持ちますが、これって些か穿った見方かも?!

中立とか公正とか、偏見がないとか差別がないとか!これは逆に在るから、そう主張せざるを得ないのでは!と僕はそう思います

国名も同じです、民主主義がないから逆に◯◯民主主義国とか人民主体じゃないから◯◯人民共和国だとか

 

TVドラマ【スチュワーデス物語】から

 

いずれにしても、起こっている事(特に難儀)はしっかり自分の頭で考え消化して生きて行きたいもんです

世の中の全ての物は自分がこの世(人生)で楽しむためにそれが存在しています

適切な健康管理・保健衛生に努めて人生を楽しんで頂きたいもんです

覿面の今を楽しんでください

 

 

 

 

 

 

余談

スチュワーデス物語挿入曲の元歌『映画・フラッシュダンス』から『What a feeling』

 

First when there’s nothing

But a slow glowing dream

最初は何もなかった

でも、ゆっくりと輝く夢があった

 

What a feeling

Beings believing

なんと云う気持ち

生きることは信じること

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。