コブンコ(胡文虎)はビルマの商人です
ビルマの昔の首都ラングーン(元ヤンゴン)(今の首都は占い師に宣託して貰った場所の「ネピドー」に遷都)その元の首都ヤンゴンの「日航ホテルヤンゴン」今の「チャトリウムホテルロイヤルレイク」の側に胡氏の居と庭が広がっていたと現地ガイドから聴いた
そのコブンコが先代(父)の薬局店から商売を引き継いで、タイガーバームと云う独特の香りと清涼感の有る軟膏(日本で云ったら「メンタム」に類する)を作って販売して巨万の富を築いた、その富で『香港』と『シンガポール」に現世で悪い事をしたら地獄行きになり、その地獄がこんな所だよ!とフィギュア(セメント)で地獄絵図や中国古来の伝説や故事逸話を形にしたアミューズメントパークを作った
それが【タイガーバームガーデン】、香港やシンガポールの半日観光には必ず寄る定番の観光名所でした
その庭園観光が終わると必ず、観光バス内で、ガイドがタイガーバームの販売営業する、日本へのお土産にお買い求め下さい、『市内で売っているのより安いですので』と最後に決め台詞を云うとツアー客は皆さん買われる
シンガポールのそれは廃園となり「ハウパーヴィラ」と変名して 、その後その場所近くには88と云う中華レストラン(ラーメン屋)ができ、この地域でのランチで立ち寄る場所になりました
香港のタイガーバームガーデン、12月に再閉鎖へ、コロナ禍直撃で赤字経営続く
同ガーデンの象徴は高さ44メートルの仏塔で、洋館、虎の陶磁器が庭に飾られていた。1950年から一般に開放されるようになり日本人観光客にも親しまれていたが、1997年に始まったアジア通貨危機の影響を受けた胡一家が売却し、2000年に閉鎖した。
閉鎖後、同地を長江実業が買い取り、仏塔などのエリアは高層マンションになった。その後、香港市民から保存を求める声が上がり、長江実業と香港政府はタイガーバームガーデンを保存することを決定。
2009年に香港政府は第1級の歴史的建造物にしていた。 同ガーデンの復活を望む声が上がる中、「虎豹音樂基金」が香港政府の第三期活化歴史建築●伴計劃(活化計劃)を活用することを計画し、それが認められた。
既にマンション開発などで一部はなくなっているものの、正門や洋館などはほぼ昔のまま残っており、1億3,050万香港ドルを投入して修復作業などを行った。「2019年4月、虎豹樂圃」で再出発。
広さは1960平方メートルで、庭を一般市民に開放し、定期的にガイドツアーを行っていたほか、洋館は講堂や教室などを構える音楽学校として使われていた。
しかし、同年6月から逃亡犯条例改正案に関係する大規模なデモが発生し市民の足が遠のいた。さらに追い打ちをかけるように2020年からは新型コロナウイルスの感染が拡大し、赤字経営に陥った。
運営側は2025年3月31日まで契約していたが、政府との話し合いの結果、事業継続が困難と判断。12月1日に営業を停止することとなった。施設は全て香港政府の管理下に戻るが、今後、同ガーデンがどのようになるのかは現時点では不明。
村松社長
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